いのやまが尊い
そして、咲いた花 × 宿命を背負い続けて
『いのやま』の尊いエピソードの中から
特に悶える個人的お気に入りを並べました。
心の準備が宜しければ、先へお進み下さい。
撮影中すれ違いざまに謎の挨拶を交わすふたり
やま「きゃわいの!」
いの「ちゃんやま!」
いの「山田は顔が可愛いし、俺の好みで萌える(笑)」
いの「山田とのツーショット撮影は何故か照れる(笑)」
やま「雑誌とかでいのおちゃんの顔をじっくり見ると、可愛らしい顔してるんだなって思うよ。近くにいすぎて、もうマヒしてきてるんだよ。」
いの「やまちゃんはね…顔が綺麗(笑)」
やま「ぷっ(笑)」
いの「いやマジで、PV撮影のときずっと見てたからね」
やま「あははは!(笑)」
いの「どうやったらこのカメラにあんな綺麗に映るんですか?ってスタッフさんと話したもん(笑)」
いの「山田はすげー可愛いから、女装したまま街を歩けると思うよ」
やま「最近だと、いのおちゃんが猫を抱いてる女性誌が可愛かったな〜」
いの「ちょっと前に雑誌でやまちゃんが、俺が一人で雑誌の表紙を飾ったことを喜んでくれてたじゃん?あれには愛を感じたな」
いの「山田へ。高校卒業して、どんどん大人になっていくと思うけど、無邪気な部分も忘れないでね」
やま「(デビュー当時を振り返ると)不安だらけでしたけどね、僕は。先輩ばっかりだから怖かったです(笑)」
いの「オレ、年下なんて本当に顔も見たくなかったから(笑)」
やま「こらっ(笑)」
いの「正直、最初は緊張したんだよ?『ヤベ。俺、山田とそんなに話したことねぇ。何喋ろう』って。でもそんな心配いらなかったね」
いの「俺、やまちゃんが事務所のオーディション受けた時のビデオ見たことあるよ」
やま「ウソ!どうだった?」
いの「普通の少年だった。特別可愛くもないし」
やま「それもヒドッ!(笑)」
やま「俺は『絶対あげないからね!?それでも買わなくていいのね!?』って念を押したのに、結局いのおちゃん『ひとくちだけ!なんでくれないんだよー!』ってうるせーんだもん!仕方なくあげたら、そのひとくちがまたデカいんだ(笑)」
いの「最近一番嬉しかったのは、やまちゃんからのメール。俺が更新したジャニーズウェブを見て、『今週の、面白かった』っていう一言を送ってくれたんだ」
薮「伊野尾と山田が仲良くなったなんて信じられない」
いの「(山田に)大好き♡」
やま「お互いを支え合ってやらないと一日持たないの」
やま「みんな、俺と一緒にいないときは何やってるの?」
いの「起きてるときはいつも一緒。あとは寝てるよ」
いの「俺はね、やまちゃんとご飯行くのすげー楽しいよ」
やま「今まであんまり話してなかっただけで、性格は合うんだよね」
やま「今度旅行行かない?俺、京都行きたいんだよね。伏見稲荷に夜行きたいの」
いの「こえーよ」
やま「おいしいメシ屋はもう調べてあるから」
いの「はえーよ(笑)」
(一番オシャレな人は?という話題で)
いの「(小声で)オレじゃね…?」
やま「なんかいのおちゃんがアピールしてんだけど…。じゃ、いのおちゃんで(笑)」
いの「でしょ!?ファッションリーダーなんで(笑)」
やま「(コーディネートの)パターンが少ない!でも、なぜか『あれ、違う服?」って感じられるんだよね」
いの「それはたぶん、やまちゃんがあんまりオレのことを見てないからだと思う(笑)」
やま「そなの?」
いの「そなのって(笑)」
いの「(スマーフをみて)あのね、やまちゃん(の役)がね、ダメなやつなんだよ(笑)すっげえダメなやつ!」
やま「おいっ!そこまで言う?」
いの「現実と一緒だよ(笑)」
やま「やめろよ!(笑)」
いの「山田も絶叫マシン乗れないんだっけ?実は俺も乗れないからさ。まずは軽めの絶叫マシンにでも挑戦しに行きますか!オレ、山田よりも年上だし、山田の前でなら頑張れるかも(笑)」2008
やま「(カラフト伯父さんで)メンバーの元を離れて頑張っているいのおちゃんを見るのが初めてだったから、いのおちゃんのスキルの高さを目の当たりにして、『知らない部分で凄い努力したんだろうな』って。観ていて色んな想いが頭の中を駆け巡ったよ。なんか、嬉しかった」
いの「俺の主演舞台を見に来てくれたとき『頑張ってね』って自然に握手を求めてきたやまちゃんはカッコよかったよ。パワーをもらえたし、思い出に残るようないい握手ができたと思う」
いの「やまちゃんってちゃんと感想を伝えてくれるんだよね。面白かった、良かったとか。すごく嬉しくなる」
やま「同世代には奢ってるけどね俺は。年上には奢んないけど。なんかいのおちゃんは奢ってあげようかなって気にはなるよね(笑)」
いの「やまちゃんの可愛い部分といえば、急にハイテンションになって、変な言動をするときは可愛い。ただ、びっくりするくらいつまんないから、うまく対処できなくて申し訳ない(笑)」
やま「いのおちゃんへ。どんなときも俺の話に食いついてくれるし、優しく頷きながら聞いてくれますよね。そんな“俺想い”のいのおちゃんが好きです」
いの「やまちゃんへ。コンサートのあと、興奮で顔を赤らめてる姿がとてもカワイかったよ。家まで送ったついでに思わず抱きしめてやろうかと思った(笑)あのとき二人で撮った写真は僕だけの宝物だよ♡」
やま「いのおちゃんとの2人ロケは、いつも不思議と親密になって帰ってくる。向こうはわかんないけど、オレは毎回、心の距離が近くなったな~って。」
(伊野尾くんからプレゼントを貰った山田くん)
やま「カードのコメントが適当すぎるでしょ!(笑)何だよ、『お前がチャンピオンだ』って(笑)しかもそれだけかよ(笑)」
(と言いつつも、その後とても大事そうに箱にしまう山田くん)
やま「メンバーがホテルの一つの部屋に集まって、みんなで話すっていう楽しい会をしたよ」
いの「普段そんなに言わないのに、山田が『伊野尾のピアノは最高だ!』って10回くらい言ってました(笑)」2017
いの「アカデミー賞が終わった後に、やまちゃんにメールしよっかなって思ったんだけど、ちょっと恥ずかしくてやめちゃったから、今度会ったときに『ちゃんと見たよ』って言いたいなと思います」
いの「山田はね、すごく細かい所に気が付く人。」
やま「あ、そう?」
いの「うん。SUMMARYのときも、俺がちょっとテンション下がってた日があって。でも誰も気付かないだろうなって思ってたのに、やまちゃんだけが気付いて『どうしたの?』って」
いの「山田がさりげなく皆のことを見てくれてるんだな、って感動したのを覚えてる」
やま「あれだけ一緒にいれば、そりゃ何となくわかるよ、『あれ、いつもと違うぞ』って」
いの「すごいな。俺なんて毎日みんな同じに見えるけどなー(笑)気付いてもらったお陰で、『テンションの低さを気付かれるようじゃダメだな』って思えたし、そこから元気になれたから感謝してるよ」
やま「いのおちゃんは、何も考えていないようで凄く考えてる」
いの「アイツ(山田)はすげーよ」
やま「『もしかしていのおちゃんって、JUMPの中で一番大人なのかもしれない』って思った出来事がつい最近あったんだよね。具体的な話じゃないから伝わりづらいだろうけど、俺はいのおちゃんをもっと知りたいと思った」
いの「(DEAR.について)山田はモノ作りにおいてビジョンが明確に見えているタイプだから、そこは安心してたんだけど、メンバーやスタッフさんに言葉で伝えるのは大変だろうなって。実際、伝えるために何度もスタッフさんと打ち合わせをして、根気よくやっていたなって思います」
やま「俺だけだったら、とっくに限界を迎えていたと思う。けど、心強いメンバーがいて…。例えば、映画で裕翔や知念、伊野尾ちゃんが主演をしたら、それは良い刺激になる。バラエティで頑張っている皆を見ても。」
いの「やまちゃんはデビュー直後から一人でドラマに出たりして、その経験をJUMPに還元してくれてたけど、俺がそういうことをできるようになったのは、ここ2年くらいのことだからさ。『今までの恩返しをしなきゃな』って思ってるよ」
(Q.いざというときに頼りになるメンバーは?)
いの「山田。頼ったこともあったので」
やま「いのおちゃんはいのおちゃんだよ(笑)皆が知ってるいのおちゃん。仕事のときもプライベートのときも変わらないからね。でも何気にJUMPのことを凄く考えていて、陰の立役者じゃないけど良い存在だなって思う」
いの「でも今この環境に置かれて思うのは、山田涼介が前に出て仕事して、他のメンバーもそれぞれグループを育ててくれた。だから今メンバーや、7〜8年個人仕事がなかった僕を応援してくれたファンの方々にやっと恩返しができて、仕事をしている自分を見せられるのが嬉しい。」
やま「ちゃらんぽらんで、勘違いされてることも多いけど、いのおちゃんもすっごいJUMPのことを大事にしてる。これからのJUMPをどうして行くかって、自分たちの未来を決めるような大事な話し合いをして、重い話だったから、終わったらみんな張り詰めたような顔して各々の部屋に戻って。そしたら俺の部屋にピンポーンっていのおちゃんが来たんです。いきなり俺に頭を下げて、『ありがとう、山田。』って。『さっきみたいな話し合い、お前発信じゃなかったらできなかった。お前がいるからJUMPは今こういう形で活動できてる。ありがとな。』って。後輩の俺に、そんなこと面と向かって言えるってカッコいいなって。芯の通った、本当に温かい人。」
いの「山田はやっぱり昔から変わらないよね。いろんなことに気づく人だなって思います。気づいてしまうからこそ、背負ったものがいろいろあったんだろうなって。デビュー当時、1人だけ露出が飛び抜けてて。“自分が、自分だけが”ってなってしまってもおかしくない環境だったのに、誰よりもグループのことをよく見てた。やっと今、こうやっていろんなメンバーが外に出始めて。なんて言うんだろう。山田がどう思っているかはわからないけど、少しは肩の荷がおりていたら、僕は嬉しく思います」